手当てとレイキ

細やかな驚き

数日前の記事だが、In Deep 地球最後のニュースと資料 というサイト*1で||https://indeep.jp/now-reiki-is-reaching-the-top-hospitals-in-us/||この記事を読んだ。「レイキ」療法についての話だ。私は合気道を習ったから、レイキの「気」という言葉に思い当たる節がある。

気というのは、様々な「気」だ。元気、病気、陽気、陰気、電気…人間にも勿論、それは備わっている。一部の合気道を修練した人間は、体のある部分に注意を集中させることによって、僅かながら「気」を実感することができる者が存在する。私もその一人だ。

気を実感する方法

大層なことではない。私は手でやったことしかないから、手を例に出す。意識を手に集中させると、指先に静電気が走り続けるような感覚になる。痛みは無い。「パチパチ」する感じだ。「ビリビリ」はしない。片手ですることもできるし、両手ですることもできる。

気の持つ力

両手でする時、両の手のひらを向かい合わせにすると、徐々に手と手との距離が離れる。無意識に脳がやっているかもしれないから確証は無いが、確かに気というものが持つ「力」を認識した。念動力とかそういう便利な力ではないが、私は力の存在を確信していた。「この力は誰にでも使えるのではないか?」とも考えていた。

そして今日、レイキ療法を知る

高校受験や高校の部活動などを理由に、合気道を辞めてから約1年と8ヶ月経つ。*24歳から約11年習った合気道だったが、「気」の存在を実感することは、今でもある。そんな時、レイキ療法を知ったのはとても感慨深い。

*1:「都市伝説」の一言で一蹴されてしまうようなことについて、主に学術研究などの科学的根拠に基づいて、きちんとソースを示した上で興味深い理論を展開するサイト。中立性は高い、と思う。少なくとも、論理的ではある。

*2:今はエスクリマをやっている。独学である。主にvmpyr氏の動画を参考にしている。エスクリマスティックもどき(ラタンではない)を2対(4本)、短いものを1対、長いものを1対自作した。他にも蹴りとか諸々やっている。武器術や格闘術をやめられないのは、臆病だからかもしれない。