りん『悪くない。』の理由
6周目8話*1
ケムリクサである。シロが死ぬ場面で泣いた。精神的に疲れた。そんなとき、この考察を発見したから、「これが本当ならいいな。」という希望的観測であるのだが、一応記録しておく。
日清どん兵衛とコラボ
ケムリクサを制作したirodoriやヤオヨロズと、日清の関係には歴史がある。名前を言ってはいけないあの続編に潰された、「けものフレンズ」時代、つまり二年以上前からの付き合いである。この記事では、そのコラボCMについて考察する。
姉妹たちの反応
りな
「さっきよりうんまいナ!」「ナ!」
味がわかるりなたちにとって、キイロそばは美味であるらしい。
りつ
「不思議な飲み方だにゃあ~」
味がわからないりつにとっては、只の水を飲むだけのいつもの補給と、大して変わらないのかもしれない。
りん
「わからんが…悪くないな。」
私にはこの言葉がどうにも引っ掛かった。りんにもまた、味はわからない。いつもの彼女なら、「よくわからん。」で終わるだろう。*2
一体何が、彼女に「悪くない。」と言わしめたのだろうか?
鍵となるのは、りりの記憶
11話にて、りりとワカバが食事する場面がある。ウスイロで茶をつくって食べるシーンである。
りんは、ワカバを思い出した?
以上の点から、彼女が「悪くない。」と言ったのは、わかばと一緒に補給したことから、『ワカバ』を思い出したからである可能性が高い。
長い時を経て、2話にてりんは、わかばにりょくの影を見た。5話では、わかばの気付きにより、姉妹全員でりょうを越える。6話で、りくのようにケムリクサを操作するわかばを見て、りんは驚きを隠せなかった。
そして、コラボCMではあるものの、8話Cパート後に彼女は、わかばと一緒に補給して「悪くない」だなんて言っちゃってる…*6
結論、ケムリクサは尊い。ケムリクサは良い。
オススメ!