2019-06-21から1日間の記事一覧

自責の夜明け ワナゴの考察

今日、「ああ、やっと終った。」という、長い夜の夜明けにも似た感覚があった。 とりあえず、1つの自殺の危機は去った。 「こんな小さなことのために」命を絶とうとしていたことが恐ろしくなった。人はああも、変わるのだと。 全体主義や自己責任論等によっ…

新しい責任の認識 自己責任論からの脱却

時間が無いから、簡潔に書く。 絶対的責任観を捨てる。それに気づく。相対的責任観を理解する。たったこれだけ。 「若者が貧しいのは、若者のせいだ。」本当に?自己責任論は凄い。見事に人の眼前を曇らせる。 結論から言うと、若者が貧しいのは、若者のせい…

自殺の原因 雑記

体験を踏まえて書く。 やはり、マルチタスクであると考える。そしてそれを強化するのが、偏見である。 偏見や差別は、抽象化の能力に依る。抽象化には、分類を要する。この辺はニューラルネットワークを理解する必要がある。だからAIを知ってみて下さい。 つ…

卑屈の辞典 自殺

俗に言う、「どこか頭のネジが外れた」人は自殺しない。 いかにも人畜無害に見える、優しそうな人間が、自殺するのである。 それは、自分自身が発する毒を、攻撃性を、感情を、すべて自分の内側にしまったからだ。他者が、それを表現することを許さなかった…

ワナゴの変化 雑記②

学校で眠気を感じた。登校が苦でなくなったようだ。視点のベクトルが他者→自己だった状態から、自己→自己へ向いたことや、神格化のメタ認知、単なる寝不足などが原因だろう。

ワナゴの変化 雑記

私が制服を着始めた。ワナゴは、制服の無い某県立高校に通っている。そのワナゴが、制服を着始めた。 意識下で認識することができる理由は、「式典に普段着ている服で参加できるから」。また、公と私と明確に分け始めた。 この変化の結果がどうなるかは、1…

肩の力を抜く

カリのせいで、肩に力が入った。合気道式で、その力を抜いた。

遅刻する理由 バイアスからの考察

先ず、フロムの「自由からの逃走」を読んで下さい。(自分もまだ理解していないかも…) 「人は責任を回避するために、自由な自我を捨てる」という概念が、先ず必要。(自由意思が存在するか否かについての議論を省略する。) 特に人は、全体主義に基づく自己責任…

卑屈の辞典 拮抗(恒常性維持)、反動形成

拮抗 生物学や、主に心理学や脳科学の理解に欠かせない概念。 脳は現状維持を好む。それはつまり、環境を変えるリスクが高かったことを示さない。「移動するリスクが高い」なら、移動した種は存在しない。生き残った種が偶々移動しなかったか、移動できなか…

すいません、をやめる 自責的思考・自己責任論からの解放

今日は良いことがあった。遅刻する自分を初めて肯定した。 今、私は幸いにも、考察したことによって、その症状をだいぶ緩和し、自己嫌悪に陥ることもなくなったが、少し前は恐らく、マスターベース依存症だった。 自慰行為をしている自分を肯定して初めて、…

自慰行為のmotivation(男) アドラー的考察

先ず初めに。男は孤独を拗らせている。男尊女卑、「男は男、女は女らしく」という文化の中で感情を抑圧することを学ぶからだ。 そして、その孤独を癒される錯覚をする手頃な手法が自慰である。これは主に、自己開示と母性神話の信仰という二段階から成る。 …

遅刻する理由 アドラー的考察

先ず初めに。アドラーは目的論を主張した。端的に言うと、「夜更かししたから遅刻した」ではなく、「遅刻するために夜更かしした」と考える。(勿論、無意識下において。) 次に、規範と反動形成について。「シャワーを浴びる」行為は煩わしい。生物的に不要だ…

登校する前に自慰する理由 アドラー的考察

ワナゴはこれを、トリップ(麻薬をきめる)と読んでいる。主に疲弊したときに服用する。(これは比喩である。) 疲弊したとき、というのは、規範意識によって押し潰されそうになるときのこと。説明すると長いので、「Alter Ego のSuper Ego end 」と言っておく。…