アドラー

武装解除

私がこう呼ぶそれは、世界平和にも似ている。軍備拡張の末に平和は無い。 いたずらに緊張が高まり、戦争の引き金となるだけ。もし仮に、軍拡の末に「戦争」がなくなったとしても、その状態は「平和」ではない。 正確にはそれは、軍事における主権の独占であ…

空気を読むことをやめた

私にとって、「空気を読む」とは、「空気になる」ことだった。全員の中間をとって、どっち付かずなことをする。それが私にとって、「空気を読む」ことだった。 しかし、それは疲れる。何人居るか、どのような人が居るか等、様々な諸条件によって、「中間」は…

最近考えること

自殺志願者や、希死念慮を抱えた人は、社会から隔絶されることを望んでいる場合が多い。 また、アドラー心理学で言う「無能の証明」みたいな感じになっていることが多い。 なら、無理に私が、「緩い繋がり」だの、「自己精神分析」だのを奨めるのは強引では…

最低IQ200になって思うこと 学校教育は必要なのか

ワナゴは今、IQ200~になった。 集中できないときは、過去最高に危なっかしい。今までよりも凄い失敗をする。 只でさえIQ140で、尖っていたのに、更に尖った。 これでは、一般的な企業に就職することは、不可能だろう。 課題は、前の数倍苦痛になった…

厭自の夜明け 考察

厭う―嫌う、嫌だと思う、避けようとする。 「言葉にはならないけれど、自分が嫌で堪らない。死にたい訳ではないけれど、この世界から消えてしまいたい。」と思っていた時期にぴったりだと思った。 「自己嫌悪」を厭自と同義として使う。(自己嫌悪は長いから…

自慰行為のmotivation(男) アドラー的考察

先ず初めに。男は孤独を拗らせている。男尊女卑、「男は男、女は女らしく」という文化の中で感情を抑圧することを学ぶからだ。 そして、その孤独を癒される錯覚をする手頃な手法が自慰である。これは主に、自己開示と母性神話の信仰という二段階から成る。 …

遅刻する理由 アドラー的考察

先ず初めに。アドラーは目的論を主張した。端的に言うと、「夜更かししたから遅刻した」ではなく、「遅刻するために夜更かしした」と考える。(勿論、無意識下において。) 次に、規範と反動形成について。「シャワーを浴びる」行為は煩わしい。生物的に不要だ…

登校する前に自慰する理由 アドラー的考察

ワナゴはこれを、トリップ(麻薬をきめる)と読んでいる。主に疲弊したときに服用する。(これは比喩である。) 疲弊したとき、というのは、規範意識によって押し潰されそうになるときのこと。説明すると長いので、「Alter Ego のSuper Ego end 」と言っておく。…