失恋、嫉妬など
今日は芸術鑑賞会があった。その劇の中で、若い番が接吻する場面があった。
その時間が長く(6~7秒)で、現実の人間関係由来の親密さが感じられた。(「あの二人は交際しているのでは?」)
私は、「私は今、何を見せられているのだ。」と少し不愉快になった。要は嫉妬だ。交際経験がない憐れな小僧の僻みだ。
つまり、「今、一番嫉妬する対象こそが、私が今一番欲しいものである。」(DaiGo氏の動画https://sp.nicovideo.jp/watch/so33341994より引用。)
私は失恋した。私が今一番欲しいのは、Yさん(過去記事を参照。)であるかもしれない。
いや、そう言うと直接的過ぎるので少し婉曲表現する。
私は、彼女と一緒に居たかった。特別な関係を望まなかった。一緒に居られれば、彼女にとって「好い人」なら、私はそれで良かった。
全く困ったものである。「ひねくれていて、純情な、片思いの卑屈」なんて。